ECDSAとbitcoinの関係

技術メモ

今度受ける授業でECDSA(楕円曲線デジタル署名アルゴリズム)の講義を受ける事になったので、bitcoinの関係を調べた。

ECDSA(楕円曲線デジタル署名アルゴリズム)とは?

楕円曲線DSA
Digital Signature Algorithm (DSA) の改良版の改良版。DSAを楕円曲線暗号を用いるように改良されている。
デジタル署名が使われた背景にも記載があるがDSAでは安全性の確保ができなくなってきたため、ECDSAが使われるようになっている。

Bitcoinを技術的に理解する の10ページあたりからの説明が一番わかりやすい!

bitcoinではECDSAがどのように使われているか?

Bitcoinの電子証明に用いられている。
たとえば、あるアドレスから複数のアドレスにへお金を移動させる際の電子署名付き証拠データを作るために使用し、改ざん防止や改ざんされていない事を示すために使われている。

ECDSAはセキュリティが弱い?!

ビットコインウォレットの署名に関する脆弱性を調査するツールが公開される
を見ると「ECDSA」のアルゴリズム自体ではなくて、「ECDSA」を雑な実装しているウォレット(パラメータに完全なランダムな値を使わない、など)が弱いだけであり、ECDSAアルゴリズムが別に問題があるというわけではないようだ。

現状のbitcoinのセキュリティは

現状も ECDSA が電子署名のアルゴリズムに使われている。

まとめ

ECDSA自体のアルゴリズムはよくても、実装の方法によってはセキュリティが弱くなるのか。
当たり前っちゃぁ当たり前だけど、改めて勉強になった。

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