「藩札2.0」の夢──ブロックチェーン×地域通貨は地域格差を解決するのか  について思うこと

地域通貨

Orbという会社が、Orb(オーブ)という減価する仕組みを取り入れた仮想通貨を実装して世の中で試験していることは知っていたが

「藩札2.0」の夢──ブロックチェーン×地域通貨は地域格差を解決するのか

という記事が公開されて、「藩札」という文字に惹かれたのでメモとして感想を残しておく。

昔の藩札について書かれていた部分

現代版の藩札(2.0ということで昔の藩札を上を言っているということだとは思う)ということだが、Orb(オーブ)CEOの仲津正朗さんが

19世紀末〜20世紀にかけてシルビオ・ゲゼルが提唱した「自由貨幣」よりもはるかに高度なフィンテックソリューションを江戸時代の藩経済がもっていたときづいたのです。

と藩札を大絶賛をしていたので、藩札のどこがすごいか? という点で記事をよんでみたが、

– 藩札という紙幣の信頼を得るために、「昔」は地元の豪商に後見人になってもらっていた
– 発行した地域内でしか使えない (厳密には記事ないではOrbのことで記載されていたかも

という点しかわからなかった。

Orbの良い所

あとは

– 地域住民が受けとる給料を電子藩札にする
– Orbがいかに地方通貨として地方やオラクルのシステムと相性が良いか?
– Orbが導入されたら人口動態が可視化されていますから、黒字化させるための目標金額も簡単に割り出せる
– インフレを起こさない通貨とするため、減価する仕組みも有効

など、藩札のことに関しては特に触れられていないので、藩札の良さがわからず、、、
まぁ、この記事自体が「藩札」の記事じゃないので、しょうがないっちゃぁしょうがない。

藩札って結局実際よかったのか?

こちらのページWikipediaに記載されていたのをややまとめると

– 概要

各藩が独自に発行する紙幣。
自領内の貨幣不足を補い、通貨量の調整機能を担わせること。
実態は藩に現金がない時に物資調達する際の信用取引として決済に用いた商手形
他藩では使えないことから限りなく地域クーポン券的要素が強い。

– メリット

 支配層の藩が発行したものだから、城下の商人は受け取りを拒否出来ず、欲しい物が調達出来た点。

– デメリット

 乱発したのでインフレになったり、藩財政が苦しくなり現金化出来なくなるとただの紙屑になり価値がなくなること。
 そしてこれらが庶民の不満を煽ることになったこと。
 また偽札が作りやすかった点もあります。

経済が活性化する点ではよかったのではなかと思うが、デメリットの方が目立つ記事が何かと多い。

結局、仲津さんが言っていたほど藩札の魅力がまだわかっていないので、機会があればもう少し「藩札」について調べてみよう。

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