マルクスもケインズも触れなかった 嘘まみれ世界金融の「超」最大タブー お金はどう作られ、どうなくなっていくのか

書評



最近、お金の勉強をしているとどうしても出てくるのが「信用創造」という言葉。

その仕組みをわかりやすく本書では説明してくれていて、さらに一部の権力者にどのように世界を牛耳られているかがわかるかがわかる本。

実態経済と金融経済という言葉がしきりに出てくるのだが、ここがポイントな気がする。

– 実体経済は、経済成長(消費の増減)、物価(インフレ、デフレ)、輸入・輸出など GDP で表される経済。
– 一方金融経済とは、資産価格の変動(バブル、暴落)、株価、不動産、為替などで非GDPの経済。

日銀は物価上昇率2%とうたって量的緩和政策を行っているが、我々一般庶民のところにはでまわってきておらず
外国の証券など金融経済の方にお金がまわっている。民間銀行ももらったお金を外国投資や国債などの金融経済
にお金を回しており、金融経済の商品価格があがるものの実体経済の方にはまわらない。

金融経済にお金がまわると誰がとくするか?というと、国債銀行家なんかの株などを大量にもっているお金持ち。

金融経済にお金をまわすのではなくて、実体経済などにお金が回るように

– ベーシックインカムで全国民にお金を配る
– 民間銀行(日銀)がお金を作るのではなくて政府主導でお金を作り社会保証や公共事業で民間に配る
– インフラ投資事業を立案し、インフラ事業にお金を配る

など、金融経済にお金の流れを向けるのではなくて実体経済にお金を向けされることが重要だと本書では説いていた。

これを実現してくれる政治家が日本にいるのだろうか?
本気で実現してくる政治家がいるのなら、本当に心のそこから応援する。

自分の何か些細なことでもよいから協力できることがないか調べてみようと思う。

本の著者である 安部 芳裕、天野 統康 のお二方にも今後注目していきた。

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